Arnold Goodluck（アーノルド・グッドラック）。
1964年、シルバースミスの家系に生まれ、1987年より制作を開始。
全ての工程をハンドメイドで仕上げることにこだわり、
シンプルなスタンプワークから、ワイヤーやクラスターを駆使した
ヴィンテージスタイルのジュエリーまで幅広く手掛ける熟練の職人です。

彼の作品には、確かな技術力とナバホジュエリーの“温もり”が宿っています。
無駄を削ぎ落としたデザインの中に、品格と力強さを共存させるそのスタイルは、
まさに「時代を超えて愛されるクラシック」。

そんなアーノルドが手掛けた今回のバングルは、
横向きに大胆に配置されたラピスラズリが印象的な一本。
深い群青の石が放つ輝きは、夜空を閉じ込めたような神秘的な存在感を放ちます。

ベースには２本使いのトライアングルワイヤーを採用し、
その間には繊細なツイストワイヤーを挟み込み立体感を演出。
さらに、シンプルながらも的確なスタンプワークが全体を引き締め、
上品さと力強さを兼ね備えたデザインに仕上がっています。

幅約2cmと、しっかりとしたボリューム感がありながらも、
決して重たくならない絶妙なバランス。
ラピスラズリの深い青とシルバーの輝きが響き合う、
まさにアーノルド・グッドラック渾身の一点物です。

【サイズ】
幅　2センチ
内周　14.2センチ
開口部　2.5センチ(±0.5センチ調整可能）
合計　16.7センチ